シニアでも創業する人が増えています
中小企業庁の調査によるとシニアの起業動機としては「社会に貢献したい」「年齢に関わりなく働きたい」と回答する方が他の世代と比べて多いようです。
シニアの創業の特長として
【強味】幅広い経験を事業に活かせる人脈が豊富である
【弱み】事業の稼働期間が限定されている健康面で不安がある
があるようです。
事業の稼働期間考えと相続のことを考えると、個人事業形態が適していると思いますが、事業を引き継ぐ人が決まっているのであれば法人事業形態でもいいでしょう。個人事業形態で長年事業をされていて、子供さんが仕事を手伝ってくれるようになったということで法人形態にされた方もいらっしゃいます。
松山会社設立パートナー 森 貴弘