創業時困ったこと特集⑥~自分で経理やってみる?

会社を設立したら遅かれ早かれ必ずやらないといけないこと。日々の取引を会計ソフトに記帳して会計帳簿(設立時に出した青色申告の届出に書くところありましたよね?)を作ることですね。
これから起業される経営者の方におすすめはクラウド会計ソフトです。MFクラウド、Freee、Crew、弥生会計色々なメーカーがクラウド会計ソフトを出しています。
何がいいかというと、一番は、インターネットバンキングの登録をしておけば、銀行のデータを自動で会計ソフトに取り込んでくれるということだと思います。
我々専門家が、設立間もない会社の経理を見るときに一番重視するのはお金の流れがちゃんと合っているかどうかです。この意味でソフトを立ち上げれば銀行の残高が一致する、しかも、ある程度使う勘定科目を自動提案してくれるクラウド会計ソフトはやはり優れていると思います。
また、先日もクラウド会計ソフトを利用している顧問先から「ある程度、入力できたので見てもらっていいですか?」という連絡が入りました。仕訳入力状況をリアルタイムに把握することができるので、月中でも仕訳の修正指導が可能というのも大きいです。

他にも各ソフトによって色々便利な機能がありますのでぜひ比較の上使ってみてください。
当事務所は、MFクラウドの公認メンバーとして、新規設立法人の記帳代行実績も豊富です。また、freeeの認定アドバイザーでもありますので、freee利用ユーザーの税務顧問も対応可能です。

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