【特集2】クラウドソフトあるある 2

クラウド会計ソフトあるあるその2です。電子証明書つき口座について

クラウド会計ソフトの一番使える機能として、銀行の口座連携というのがあります。銀行でFB口座を開設しておけば、会計ソフトでデータを連携して自動で仕訳を類推して提案してくれるというものです。例えば、預金の摘要に「シコクデンリョク」とあり、今月水道光熱費として処理すれば、翌月から「水道光熱費」として提案してくれますので、こちらは「登録」ボタンを押せば処理が完了します。
この機能を使うには、お客さんに銀行にいってFB口座を開設してもらう必要があるのですが、銀行はよりセキュリティの強固な電子証明書つき口座を勧めてきます。この時、MFクラウドでは、電子証明書対応のソフトを別途インストールする必要と、お客さんのパソコンで最初に設定をする必要があり、通常のFB口座よりも制約が多くなります。Freeeではそもそも電子証明書口座には対応していません。ある意味潔いかもしれません。

クラウド会計ソフトでは、使わなければわからない、使ってみてしばらく経つと今まで見えなかったソフト間の相違も見えますね。
当事務所は、MFクラウドの公認メンバーとして、新規設立法人の記帳代行実績を着々と増やしています。また、freeeの認定アドバイザーでもありますので、freee利用ユーザーの税務顧問も対応可能です。

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