【特集】創業時困ったこと特集⑱~どうやってお金借りればいい?

起業する方にとっては人生に一度あるかどうか大金を借りる機会ですが、当事務所にとっては日常です。起業に際して日本政策金融公庫から借入を行うとき流れは大体次のようになります。

①公庫窓口訪問
②借入申し込み(借入申込書、企業概要書、創業計画書等提出)
③面談
④審査
⑤借入契約書締結
⑥借入実行(指定口座への振り込み)

③から⑥まで3週間~1か月程度です。
当事務所が関与する場合、④に進むことが可能な計画策定等支援しますので①~③は大体1回で済みます。
お金を貸す側の立場では何をみているのでしょうか。・本気で事業をする気があるかどうか(自己資金をいくらか入れることが求められます。)・人物に問題はないか(信用調査は実施されますので、過去に税金等の滞納があったりするとここででおちることがあります)
・事業に将来性はあるかどうか。新規事業で売上が確保できなければ貸したお金が帰ってきません。
・事業の将来性をふまえた上で、立ち上がるまでにどれくらい期間がかかるか。
といったことでしょうか。当事務所に相談に来ていただければ、こうした事情をふまえた書類作成を支援することができますので、公庫との手続きをスムーズに進めることが可能です。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

松山会社設立パートナー 森 貴弘